2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
薬剤部の設置に当たりましては、各大学が、各々の教育理念、目標や社会的ニーズを踏まえまして、入学定員数を含めて、まず自ら計画するものとなってございます。 文部科学省といたしましては、各大学から相談があった際には、適切に助言してまいりたいと考えているところでございます。
薬剤部の設置に当たりましては、各大学が、各々の教育理念、目標や社会的ニーズを踏まえまして、入学定員数を含めて、まず自ら計画するものとなってございます。 文部科学省といたしましては、各大学から相談があった際には、適切に助言してまいりたいと考えているところでございます。
○川田龍平君 この院外薬局の健康サポート薬局など、こういったものをしっかり進めることはもちろんですが、これ、吉田医政局長、病院を地域医療の中核に位置付けて、情報提供活動に病院の調剤所を活用する、そして、この病院薬剤部を積極的に活用するために、国立病院などを中心にして院内調剤へ戻してみてはいかがでしょうか。
今回、調剤報酬改定ですか、これは少し調剤基本料が低くなる値段設定がされたと聞いておりますが、これでも、病院の中における病院の薬剤部で調剤をした場合と比べるとまだ高いというふうに伺っております。これらについては将来的にどういった方向で収れんさせるおつもりなのか、お考えがありましたら教えてください。
私は、こういった大きな病院、旧大学病院であるとか旧国立病院等が率先してこのような動きをしていたら、もしも敷地の中に薬局を誘致するんだったら、自分たちで、病院の薬剤部あるじゃないですか、そこでやりゃいいんじゃないかと私は思っているんですね。 これに対しまして、大臣の御見解をいただきたいと思います。いかがでしょうか。
大臣は医薬品流通を改善することに熱意を持っておられるようですが、偽造医薬品の問題は、医薬品を患者や国民に直接届ける役目を担っている薬局や病院薬剤部に医薬品の品質管理と品質保証の徹底を求めればよいのです。最後のとりでとしてしっかりと責任を持って仕事をしてもらうためにも、そういった政策を実行すべきと考えます。
平成二十六年度診療報酬改定について、外来診療における医療機関の機能分化のさらなる推進の観点から、中小病院及び診療所の医師が、複数の慢性疾患を有する患者に対し、医療の提供を含めた総合的な健康管理を継続的に行う場合に評価を行うものであり、薬剤師または薬剤部に関する要件を定めることを考えておりません。
あわせて、今回、主治医機能を担う医療機関におかれましては、服薬管理の実践的な場所として、病院内の薬局や薬剤部の規定を設けていないという部分について、これは実は質問主意書で聞かせていただいております。
現実を実地に管理するという意味でも薬剤部や薬剤科で勤務する薬剤師が適当と考えますが、少なくとも大規模病院については医薬品を実地に管理する者を薬剤科や薬剤部の責任者に据えるように指導すべきと考えますが、いかがでしょうか。
また、間違いを予防するために講じている方策が有効に機能しているのかどうか、こういった確認もする必要があろうし、それから病院の薬剤部におきます抗がん剤の種類とか投与量の二重チェックと、こういったものも通知でもって都道府県を通じて医療機関等に指導しているわけでございます。
○河村国務大臣 教育指導という観点からも、この国立附属病院の薬剤部の機能というのは非常に必要になってきておる、大事だ、私はこういうふうに思っております。 新医療の研究開発とか高度で専門的な医療の提供は当然のことでありますが、こうした医療従事者の教育、養成の役割をどうこれから果たしていくかということでなければなりません。
○河村国務大臣 私からも改めてさきの遠山大臣の御答弁を再確認させていただきますが、私も、国立大学病院の薬剤部というのが、まさにこれは基本的な組織の一つとしての位置づけでありますから、国立大学法人化後においても薬剤部の位置づけというものは変わらない、このように考えておりますし、またその役割はますます高まる、こういう認識でおりますので、さきの遠山大臣の考え方をさらにきちっと私も確認をさせていただきます。
○遠藤政府参考人 今御指摘ございましたように、平成十四年の四月の国立学校設置法施行規則の改正におきまして、御指摘の薬剤部を規定しておりました十八条を含めて、国立大学病院の組織の規定の整理を行わせていただいたわけでございます。そのことによりまして、薬剤部の位置づけ等につきまして、関係者に誤解を与え、さらには心配をおかけしたわけでございまして、大変今遺憾に思っておる次第でございます。
六八号) 九三 同(児玉健次君紹介)(第二〇六九号) 九四 日本育英会奨学金制度の拡充に関する請願(中西績介君紹介)(第二一一四号) 九五 同(中西績介君紹介)(第二一三四号) 九六 日本育英会奨学金制度の廃止反対、拡充を求めることに関する請願(中西績介君紹介)(第二一三三号) 九七 日本育英会奨学金制度の拡充に関する請願(中西績介君紹介)(第三一〇七号) 九八 国立大学病院薬剤部
担の軽減に関する請願(第一〇四五号外一件) ○私立幼稚園教育の充実と発展に関する請願(第 一六六三号外一件) ○日本育英会の奨学金制度の拡充に関する請願( 第一六八二号外一九件) ○日本育英会の存続と奨学金制度の充実に関する 請願(第一八四六号) ○国立大学を独立行政法人化しないことに関する 請願(第一九四八号外三件) ○教育基本法改正反対に関する請願(第一九四九 号) ○国立大学病院薬剤部
上川 陽子君 近藤 基彦君 福井 照君 児玉 健次君 赤嶺 政賢君 同日 辞任 補欠選任 上川 陽子君 岸田 文雄君 福井 照君 近藤 基彦君 赤嶺 政賢君 児玉 健次君 ————————————— 六月九日 日本育英会奨学金制度の拡充に関する請願(中西績介君紹介)(第三一〇七号) 同月十日 国立大学病院薬剤部
それで、常時、薬剤部の、薬局の先生から、年度末になってきますと、今あとどれぐらい金があるからどれぐらいの手術ならできるとか、そういうことが、例えば年末年始ごろになってきますと、その年度末の残り金が大体わかってきますので、そんなことをよく聞かされておりまして、それで、必ず時間を失しないでやらないといけない手術と、ちょっと延ばしてもいいというような手術、いろいろありましたので、金のある範囲内でやるというようなことが
そこで、私もしばらくぶりに病院の薬剤部を見てきたわけでございます。先日、私どもの教育制度問題ワーキングチームで、一月二十九日でございますけれども、天皇陛下がちょうど御入院されていたようでございましたのですが、私たちは十五階で説明を受けまして、天皇陛下は十四階にいらっしゃる、大変失礼なことをしちゃったんですが、その上で実は御説明を承りました。
まず最初に、国立学校設置法施行規則の改正の趣旨、それと大学病院の薬剤部等のあり方について質問をいたします。 大臣、五月十七日の厚生労働委員会で、我が党の三井議員が、こういう質問と申しますか発言をしております。
○工藤政府参考人 もともとの規定の趣旨は、薬剤部の業務が薬剤師さんという専門技術職で行われているということで、「技術職員をもつて充てる。」ということでございました。それが先ほど申しましたように、教育にも当たるということで、教授職が中心になりましたので、その趣旨に沿った規定の整理をしたものでございます。
○工藤政府参考人 初めに、御指摘のありました省令の改正でございますが、薬剤部、薬剤部長の規定を、形式的には削除といいますか、廃止しているのでございますが、実はこれは条文の整理の関係でございまして、別に薬剤部等をないがしろにするとか、その規定をあるいはその部を廃止するとかいうことでは決してないのでございます。
それについて清水政府参考人は、大学病院は教育、研究、診療の三位一体の役割を果たしていくという答弁をされていますが、提言では、薬剤部、検査部、輸血部、病理部、放射線部など、中央診療部門の合理化をしていくとされていますが、参議院での教育、研究、診療という答弁とは符合しないでしょうか。
先ほどの、医療事故、特に薬に由来する医療事故が多いという現実もありますし、特に安全で安心な医療の提供ということから医薬品に関する専門家としての薬剤師の役割は大変大きゅうございまして、医療の安全への関与、あるいは患者の視点に立った服薬指導とか、あるいは医師の処方に対する監査など大変重要な役割があるわけでございますので、薬剤部の充実を図るべきことはあれ、それをないがしろにするとか廃止するというのは決してあってはならない
それに伴いまして、その施行がこの四月からだったものでございますから、講座だけではございませんで、研究所におきます研究部門あるいは附属病院におきます診療科等々、大学にお任せするといいましょうか、文部科学省が省令なり訓令で定める規定になっていた部分を見直しまして規定の整理を図ったものでございまして、薬剤部を廃止するというのはさらさら私ども念頭になかったわけでございまして、この四月からの施行に合わせて改正
○藤井基之君 今、お答えいただいたんで私は理解したいんですけれども、実際に私のところにもやはり薬剤部の職員の方々からいろんな投書なんかがございまして、それによると、やっぱりもう文部科学省の方針で薬剤部は他の部署に統合されるんだと、具体的に組織の検討を大学がやっているんだと、そういう話が実はもうちまたで言われているわけです。文部省はそれを知っているんでしょうかね、文部科学省。
今回のこの法案ですけれども、四月五日に法案提出されているわけですけれども、たしか四月十八日付で文部科学省の方から、国立病院、大学ですか、大学病院の薬剤部また血液輸血部においての人員削減等の通達を出されたように私記憶しておるわけですけれども、これは符合しないんじゃないか。
きょうは、我が国の各地域においてそれぞれの模範となるべき国立大学附属病院、とりわけ国立大学附属病院における薬剤部に対する文部科学省の考え方についてお聞きしたいと思います。 本年の四月八日、国立学校設置法施行規則が改正されました。以下、私は省令改正と言わせていただきます。これにより、これまで薬剤部及び薬剤部長について規定されておりました第十八条の条文が削除されました。
薬剤部を廃止する、統合するものではないという答弁をいただきましたけれども、現在、国立大学附属病院の中には、平成十五年度予算の概算要求の申請に当たり、薬剤部を診療支援部などの組織に組み込む動きがあるということを実は耳にしているわけですよ。これらの事実関係をまず御説明ください。
○工藤政府参考人 今のように、薬剤部を廃止、統合して別の部とか組織にというお話については、私ども、今のところどこの大学からもお聞きしてございません。
今、大臣もおっしゃいましたように、やっぱり大変重要で、この中では、この提言では、輸血部は専任教員は要らない、そんなのは外注してしまえばいいんだ、薬剤部も外注すりゃいいじゃないかと、こういうふうに書いてあるわけで、これは絶対私は違うと思うんです。 やっぱり、大学病院もうけるとおっしゃるのなら、それはもうける姿勢をもっと出せばいいと思うんです。
それの平成八年十二月十三日、第二回の懇談会が開かれて、その中で当時の日本輸血学会の湯浅晋治会長が、非常に都道府県格差が大きいことに関連をして、その原因の一つとして、アルブミンを薬剤部が扱う病院が多くて輸血部で、すなわち九四・六%までは病院の薬剤部がアルブミンの取扱いをやっていて、輸血部はわずか二・九%にすぎないんだと、こういう数字を出しているんですね。